雪輪の滝 2004/11/20 愛媛県宇和島市野川 幅20m、落差80m 四国第二の大河(総延長196km)四万十川支流に滑床渓谷の「雪輪の滝」は落ちる。 宇和島市(伊達政宗の子、秀宗(ひでむね)の10万石城下町)の観光案内には無く松野町のHPで案内がある。 花崗岩の一枚岩(幅20m、落差80m)のなだらかな傾斜をいくつもの波紋の輪が静かに流れ落ちる滝の流れは総長300mで下から見えるのは滝の最下段部分のみ。滝壷をはさんだ対岸の観漠台最上部から上段が見える。淡い雪輪の様な波紋の様子が名の由来という。 前日、佐々木氏と加古川駅で合流し瀬戸中央自動車道を渡り松山に嫁いでいる同窓生を訪ねて話に花が咲いた。県庁所在地・松山は四国最大人口(48万人弱)のいで湯と城と文学の街だけあって夏目漱石「坊ちゃん」の世界を想像していた私には軽い驚きだった。 |