米子大瀑布(よなこだいばくふ) 2004/07/18 長野県須坂市米子町 不動滝(右:落差85m)・権現滝(左:落差75m)二滝の総称が米子大瀑布。 米子川源流、四阿山の北麓の懸崖に並んでいる。 権現滝(左)が豪快に落ちる男性的なイメージ。不動滝(右)は柔らかな滝しぶきが舞い上がるような霧状の滝で不動行者の水行の霊場。 駐車場から、遊歩道を約800M(2〜30分)登ると、分伎して「不動滝」と「権現滝」。 お堂から坂を下ったところで右折し米子川の2つの橋を渡り、硫黄鉱山跡地の台地に至ると米子大瀑布全景の絶好のビューポイントのこの場所に出る。 地元の人によれば、ベストは秋の紅葉シーズンだそうだ。 鉱山当時(昭和9年〜昭和35年)はこんな山奥に1500人もの人が住み、学校や保育所、診療所まであったという。 滝下の木の間に見える空色の屋根が『タキヤマ館』人数がまとまれば宿泊できるようだが・・・。 須坂市への帰路、戸隠仕込手打そば『高井野』で、戸隠のそば粉の格別の風味を味わう。 須坂駅近くのシティーホテル・サンシャインエイト須坂市大字須坂字宗石1210Tel:026-245-8121に投宿。 駅近くはナイトライフも手軽だが、往年のにぎわいはないという。 |