轟九十九滝・轟の滝(とどろきのたき=本滝) 2005/07/18
徳島県海部郡海陽町平井字王余魚谷(かれいだに)
本滝高さ:58m 滝幅:二分された総幅5m
轟竜瀑院竜王寺の裏にある豪壮な滝。
滝は岩の壁に囲まれ正面だけが斜めに割れ開いている。 その正面からは内側で溜まった猛烈な風圧が飛沫となって吹き出してくる。 修験道の行場となり、秋祭りには神輿が滝壷に入る神事が行われるという。
本滝の上流には、大小さまざまな滝が連続し、総称して轟九十九滝と呼ばれている。