出雲大社(いずもおおやしろ) 2014/03/26 島根県出雲市大社町杵築東 ■出雲大社と言えば”国譲り神話”が元祖・・・ 大国主大神のために天日隅宮(あめのひすみのみや=今の出雲大社)を造って渡したかわりに日本民族の大親神である天照大御神に国を譲り渡した。 現在は第八十四代出雲国造千家尊祐宮司がその神統と道統を受け継ぐ。 ・・・という無血”国譲り神話”のことだ。 ■平安時代の本によれば、本殿の高さは十六丈(約48メ−トル)にも達したといわれる現在の本殿は八丈(約24メ−トル)と半分の高さ。 また御本殿の柱はすべて円柱で現在は礎石の上に立っているが、近世に至るまでは根元を土中に埋めた掘立柱式だった。 日頃”掘立小屋”などと使っている言葉も土に柱を建てることから来ているのか・・?? |