「大禅の滝」 2008/01/20 長野県北相木村下新井 千曲川水系 相木川支流 深沢川 10:43〜11:21 案内の写録の旅人さんが「氷瀑として欠く事が出来ない」という三滝。 立派に整備された参道の急階段を10分ほど登ると異様というか威容というかは見る人の感性によるとして案内板には「マツカサ」と説明されている結氷が見えてくる。 私には何ともユーモラスな盛り飯に見えた。 この滝を開山した禅宗の「大禅僧都(そうず)」は滝マニアの元祖と言えなくも無いなどと勝手に決めつける。 滝の落ち口と盛り飯の間はやがてつながるのだそうだが霧降状態に落ちる水が静寂の中で微かに冷え冷えとした音を発している。 |