七色の木 2012/07/29 京都府船井郡京丹波町仏主 上和知川上流 オマツ谷支流 権現谷 r51から林道長老線の入り口表示を右折直ぐの長老ケ岳(917m)登山マップ前に到着が9時半過ぎ。 ゆっくり身支度してスパイク長靴着用し権現谷渓谷に入り5分程に出てくる”七色の木”。 京丹波町指定の文化財でカツラの木の大木に6種類(スギ・ケヤキ・モミジ・フジ・カヤ・カエデ)の木々が宿っている。 登山道の途中に「〇班作業区」の表示が出てくるので調べてみたら「限界集落」のボランティア活動の作業区分に使った表示のようだ。 つまり、ここ京丹波町仏主は18戸26名のうち高齢者の割合が50%を超える「限界集落」のため京都市などから「権現の滝」登山道の修復に駆けつけた若いボランティアと地元の人達が5班に分かれて修復作業した区分表示が残されていたようだ。 2006年の国土交通省の調査によると、全国の62000余りの集落のうち2463の「限界集落」が、「今後の消滅可能性」があるとみなされていて実際これまでに多くの集落が消えていった。・・・・・・・・・・と京都大学新聞(右Ck左Ckで表示)のHPに出ていた。 |