白糸の滝 2004/07/17
静岡県富士宮市上井出
幅200m、高さ20m
溶岩断層から、富士山の雪解け水が長い年月の末湧き出し滝となった。
U字型の崖の全面から流れ出す水量は毎秒1.5トンという。
無数の滝(雫)となって落ちる様子が、絹糸を垂らしたように見えるところからついた名。
滝水の冷気が夏の高湿度の空気を霞のように変える。
白糸の滝は、全国に福岡県前原市や岩手県湯田町、山梨県早川町、長野県北佐久郡軽井沢町など方々にある。