箕面の滝 2005/03/20 大阪府箕面市箕面公園 落差:33m 流れ落ちる滝の姿が、農具の「箕(み)」に似ていることから、箕面滝(みのおのたき)と呼ばれるようになり、地名の由来とも言われる。 「箕(み)」とは(穀物を入れ、あおって、その中の殻・ごみをふるいわけるもの。ふじづる・柳・割り竹などで編んで作る。)と国語辞典にある。 最近では都会の人には眼に触れることのない農作業に使う容器だ。 滝の水量が多い時には「箕」の形に見えるのだろう。 四国二十三番札所 勝運の寺、『勝尾寺』がこの川上にある。 当日、春にはまだ遠く冬の佇まいの木々は生気がなく、風邪気味の吾にマイナスイオンで活をいれてくれた。 |