水牛・眞子 2007/02/23 沖縄県八重山郡竹富町由布島 大概の観光客は水牛車に揺られて由布島に渡る。 水牛は昔は馬だったそうだが現在は台湾から輸入した水牛だ。 10人くらい乗ってのらりくらりと渡るのだが、どうも牛があわれに思えてしょうがない。 その対策のせいかどうか、牛には愛嬌のある名前がつけられていてこの牛は「眞子」といった。 栄養が行き届いているのだろう中々の美尻で、東南アジアで見かけるげっそり痩せた尻の牛ではないのがせめてもの救いだった。騎手の老人が沖縄三線(サンシン)で迷調子の沖縄民謡を聞かせてくれるが、キーが合っていないのが愛嬌かマジなのかわからない。 |