小樽港 2005/06/25 小樽市築港7番2号勝納埠頭 小樽とサハリン州のあいだでもフェリー月一便と旅客航路が月2〜3便ある。 20歳代半ばで初めての海外出張が横浜・ナホトカ間のロシア客船だった。 ナホトカ港に入港時キャビンから港の埠頭を見ると自動小銃を持った兵士がずら〜っと何十人も並んでいるのを見たときの緊張は今でも忘れない。冷戦真ただ中の時代のことだ。 いまやロシアの娘さんがワンさと日本の飲み屋で働いている時代になった。 ロシアのフェリー「サハリン7号」は車やトラックが自走で船倉に入ることができるROROタイプの船だ。 ただ小樽>サハリン州ホルムスク間446Kmを18時間かかるというから日本の高速フェリーの約半分の速度だ。 |