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山口さんは、山男の典型的な風貌のがっしり体格でスパイクつき防水の本格的地下足袋とピッケル、リュック。 pokottonaさんは渓流靴と軽いポーチのような肩掛けバッグと小さなリュツクのみの軽装でした。 山口さん「もう一足ありますが・・」とスパイクつき地下足袋。 これはいい機会と試着してみるがサイズ大きすぎで断念。 この日の私はリュック(三脚、コンデジ、携帯(カメラ)、水500ml*2、昼食おにぎり3個、あんぱん2個、タオル、バンダナ、手袋、笛、熊鈴、ボールペン、たばこ、携帯灰皿、雨に備え帽子・ヤッケ・スパッツ)速乾ズボン、長袖Tシャツ、網チョッキ。 通常の滝行き時と違うのは靴だけということになる。 |
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7:38(8分経過) 踏み跡のはっきりした土道の藪漕ぎの中の紫色の花。 山口さん「とりかぶと」と教えてくれた。 くわばらくわばら。 |
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7:45(15分経過) 泊滝(とまりだき ) 落差:20m 幅:3m |
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8:06(36分経過) ハネ滝 落差:20m 幅:3m 落差:10m 渓谷最初の難関が泊滝と上のハネ滝越え。 なんとも複雑な梯子の上り下りと滝上のモンキースタイルの渡渉で眠気が一気にさめる。 歩くのは苦手だが、こういうアドベンチャラスなのって結構好き。(~_~メ) 滝上へ崖を伝うように巻いていく。 |
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8:16(46分経過) 夫婦滝(めおとだき) 落差:4m 滝壷に流木が集積された斜めに岩肌を落ちる滝は間にスダレ状に水が落ち独特な形。 流木がなければな〜と惜しい景観だ。 遊歩道は滝を右側から巻くように落ち口の横を通る。 |
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8:23(53分経過) 虎ノ尾滝 落差:4m 大きな滝壷で滝は細く勢いよく落ちている。 虎の尾?のようなしなやかさはみられないが・・。 |
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8:54(84分経過) ミソギ滝 落差:4m 夫婦滝からきた巻き道から見下ろす。 上段、下段は1mくらい。 |
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9:01(91分経過) 白布滝 落差:10m 一枚岩の上を流れ滝前の大きな岩に当たって直角に曲がる。 |
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9:05(95分経過) 胎内クグリ 落差:?? 小滝の連続する連瀑帯 |
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胎内クグリ |
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胎内クグリ |
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10:24(帰路撮影) 前座滝 落差:10m 雲上の滝側の谷と分岐した右側の谷に落ちる。 分岐から5分程度遡行すると茶釜の滝前の尾根へ上る梯子&ロープの少し上流に落ちる。 茶釜の滝の下流にあたる。 |
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10:25(帰路撮影) 梯子&ロープ 前座滝の少し手前に、茶釜の滝前の尾根へ上るための梯子&ロープがある。 心配していた最初の土道の勾配はロープを掴んで地面に足を直角にしながら登るため鮎足袋でも滑らないで登れた。ロープなしでまともに登ったら滑るはずだ。 最初の梯子を登ると、尾根を回りこむようにトラバースして、茶釜の滝前の尾根に出る。 尾根を這うように梯子を上りきったところが滝正面となる。 要するに沢からクランク形に登るのだ。 双門の滝の梯子より角度はきついが時間的には5〜10分のことだ。 自分の体重を腕の力で引っ張りあげるような登り方は危険だ。 ロープの斜面も梯子もあくまで体重は足で押し上げる。 梯子はしがみつくと自分の足下が見えなくなるので手は体から離してしっかり梯子の桟を握って手足の三点が必ず付いた状態で一点だけを移動する。 |
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9:40(130分経過・滝前到着) 茶釜の滝 落差:100m 三大難攻滝と言われてきた。 天候に恵まれたことや、遊歩道整備がすすみ思ったほどきつい行程ではなかった。 山口さんの話では来年は梯子整備の予算がとれそうだという朗報をきいた。 テラスは狭いが、我々3人では不便は感じなかったものの5人限界とみた。 尾根の前後は切り立った崖でいわゆる馬の背だ。 |
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滝が大きいので広角でないと全体は撮れない。 私はコンデジですから分割で撮って合成するつもりで撮ってきましたが滝上と滝下では逆光のせいもあり合成の苦労が目に見えています。 新緑と紅葉の時期がベストシーズンというが水量、天候がそううまく巡り合わさることは少ないでしょう。 特に水量は遡行の難易度と背反関係ですから今回は幸運な適度の水量だったと思う。 ちなみにこの翌日からこの地方では避難勧告が出る大雨でした。 |
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10:40 雲上の滝 落差:60m 茶釜の滝の右谷とは分かれた左の谷に落ちる滝です。 分岐からは5分程度の遡行ですから是非見て帰りたい。 形はロシア人形や博多人形のように裾を慎ましやかにまとめている。 反面、水流は豪快です。 |
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10:54 雲上の滝前で昼食をとった。 道すがら採取した山菜と茸で山口さんが味噌汁を作ってくれました。 美味しかったので2杯も頂きました。 おにぎりの味が倍加したことはいうまでもありません。 そして一杯の缶ビールの美味かったこと。 |