矢研の滝　2008/07/08 宮崎県児湯郡（こゆぐん）都農(つの）町大字川北尾鈴 落差：73m　幅：30m 滝の向き＝南西 　「若葉の滝」を過ぎ間もなく「矢研の滝」の見える下流に到着。 川の流れを渡って岩の川原を上流に向かうことになるのだが我輩の登山靴では濡れた岩飛び渡渉しないと上流に進めない。 岩飛びの岩の選択と順序は何度経験しても迷うのだ。 ここで写録の旅人さんは事前予測のスパイク付き長靴装備の御蔭で何の躊躇もなくスタスタと渡って行った。 何とかこなして岩の川原を上流に向かうと写録の旅人さんの姿はすでに滝壺の岩陰に消えていた。 登山靴で滝壺近くの濡れた滑岩を進むのは危険なので近づけない。 暫くすると写録の旅人さんが滝壺から帰ってきて飛沫でずぶ濡れだが満足な表情が見て取れた。 我輩も何とか陽射しと青空のショットが得られたので2006/11以来のリベンジ達成。 滝壺ショットは前回得ていた。 夏の濡れ岩は藻の繁殖で予想以上に滑り易いことも実感した。