楊梅の滝 2008/01/05
滋賀県大津市北小松
落差:雄滝40m、雌滝15m、薬研の滝21m。
 雌滝落ち口から上流を見たショット。
通常は、橋の上流を「薬研の滝」と紹介しているようですが、この右下が雌滝の落ち口になることを思えば「雌滝」は二段と言う方が妥当な説明では??
多段の(雄)(雌)など<不貞>な・・な〜んていうやからには次元の違う議論をお勧めいたします。
又、「薬研の滝」は特徴のある岩で分流された最下段の上流に二段を持つ三段滝であると言えるようです。

 それにしても、無粋な鉄の橋の発案者は?そして雌滝前の川床設置発案者は?など首をかしげたくなる。
せめて岩を並べる程度に留める発想はなかったのでしょうか?
歴史と景観近江の七不思議です。
F/3.6,4.8mm,12:31 手撮り携帯