楊梅の滝 2010/01/30
滋賀県大津市北小松
落差:雄滝40m、薬研の滝21m、雌滝15m。
 下流から眺めると「薬研の滝」を象徴するようなこの岩に少し虹がかかっていた。
ひょっとすると、この時間の少し前(10時半〜11時頃)には左の急流にはっきりとした虹が見られたかもしれない。
陽光は右方向の東から左に移動して射しこみ、V字の谷の左岸〜右岸の影になる時間が長く、正面に陽光が射す時間は30分程なのだ。
滝の岸沿いに上下に移動して見られる滝ならこそできる虹観察の妙味だ。
次回訪問のテーマとしよう。