神爾(しんじ)の滝 2008/11/13
  滋賀県大津市比良山神爾谷
落差:雄滝17m、雌滝12m
 「雄滝」「小滝」後記)を見た後、更に下流側に下った。
(レスキューポイント「シンジ1」の黄標示)の上流谷側に大きな杉の木が生えている。
その先のカーブを注視すると谷に下りる踏み跡らしき急傾斜が見えた。

 二人の山歩きの嗅覚が(滝路)を手繰りよせた。
登山道の傍の猫が座っているような切り株が目印になる。
5分程下って「分技滝」の前に出た時刻が12時14分。
都合のいいことに「雌滝」らしい滝が直ぐ下流に落ちている。
腹が減っては戦はできぬと、内心ルンルン気分でコンビニお握りとあんぱんの昼飯。
おかずの「分技滝」は文句なしだ。