子母婆の滝(こもんばのたき) 2012/10/30 滋賀県高島市朽木小入谷 針畑川大倉谷上流 落差:20m 標高500m 滝の向き=南西 撮影に区切りをつけて昼食の雑談をしている間に京の滝紀行の(峰さん)が「子母婆の滝」には、お堂があるはずと言う。 そう言えばこの地域の人のブログで滝の上に子母婆の神さんが有るような??そんな記事を見た記憶があったな〜。 可也記憶が怪しいが眺め廻しても滝の上と言っても急な斜面しか目に入らない。 とりあえず右岸方向が登れそうなので滝前の川の小さな滝を撮りながら探ってみることにした。 この時思いもよらない上流の立派な滝が目に飛び込んできた。 その滝は下段に載せていますから、話は「お堂」の方を先に書きます。 「子母婆の滝」右岸方向の急斜面を登りだすと、明らかに踏み跡が付いている。 谷の奥にも入り込む踏み跡が続いているが途中で崖崩れしてそれ以上は危険で行けないが帰還後調べた情報では・・急な登りのジグザグの獣道となり、また途中から道と谷川が合流してしまい、廃墟となった山道が続き1時間余りで”根来坂の峠”に着く・・要は「鯖街道」に出るようだ。 上方向に辿ると途中から「子母婆の滝」右岸景が見えた。 しかし、かなり急で危険な崖路だ。 「鯖街道」は、今回をきっかけに読んだ鯖街道を歩く(1)〜(14)(右Ck左Ckで標示)は圧巻でした。 |