湯川の氷瀑氷柱群 2008/01/20
長野県南牧村海尻
14:27〜15:03
 更に奥の枝沢には成長の著しい氷柱がみえるので渡ってみることにした。
対岸に渡るには写録の旅人さんはスパイク付長靴なので全く問題ないが、スパイクシューズの二人は慎重にポイントを選び対岸へ。
スパイクシューズは大正解の装備だった。

 対岸の氷柱では若いグループがアイスクライミングに夢中だ。
ピッケルの曲がったような鎌のようなツールを左右の手に持ち氷柱に交互に打ち込みながらアイゼンのついた両足で氷柱を登っている。
時々氷柱が折れた拍子に数メートル落下してヒヤリとさせられるが命綱で胴の宙吊りに耐える。
よく見ると最上部に2〜3名の命綱補助メンバーがいる。
命綱補助メンバーは最初に登ったのだから命綱がない状態で登ったことになる。
沢登りや滝登りにも似たような人がいるが、何かが彼等をかきたてるのだろう?