桜門の滝 2009/04/08
京都市左京区鹿ケ谷大黒谷町
落差:上段10mから更に下段に連なる
滝の向き=西
 この時期、日没が6時を過ぎる。
ぼんやり滝を眺める背後に人の気配。
驚いて振り向くと長身の白人男。
この日山中で見た最初の人間だった。
近くの京大で数学を教えているという。
哲学の道は桜見客が多いので登ってきたという。
しばらくおしゃべりして
「本当の哲学の道はここですよ〜」と言うと大受け。

リベンジの満足感に浸りつつ西日の当たる滝から大急ぎで下山。
分伎路から待機中の「フェラーリ」を駆って一気に30分で帰宅。
東大路上りの往路大汗2時間ライディングが嘘のようだった。

 明日はもう一つのリベンジアイテム「音羽川流域の滝」だ。