桜門の滝 2009/04/08
京都市左京区鹿ケ谷大黒谷町
落差:上段10mから更に下段に連なる
滝の向き=西
 一週間前の03/31、「桜門の滝」を訪ねようと大文字山に入り「俊寛の滝」に遭遇した。
とはいえ目的の滝に到達できない敗退だった。
山裾の住人でさえ知らないという「桜門の滝」とはいえ訪瀑マニアとしては心残りだ。
当日、頭を切り替えてリベンジの鹿ケ谷に入った。
 民宿の先の分伎路が怪しい。ここを川沿いに直進しないで左折するのだ。
そもそも入渓路の右手に川が流れていて分技路はその川に直角に離れて行く方向であるのが間違いを誘う元だったのである。
東海自然歩道の標識など全く無視していたのだから思い込みという習性は恐ろしい。
自宅から分伎路までは愛車「フェラーリ」で入れたものの白川通りからの坂道はずっと曳いてあがってきた。
「フェラーリ」の出番は帰路に本領発揮なので仕方がない。
滝画像は到着直後の1時45分のもの。