鳴滝 2013/03/05
京都府木津川市加茂町山田柿木平 鳴谷
落差:50m程の斜瀑
滝の向き=北西
 この「鳴滝」の情報は2月の末に「tanukiの滝めぐり」サイトから得た。
いつもながら珍しい滝の発掘をされるtanukiの滝めぐりの(tanukiさん)には、脱帽だ。
対岸のR163から眺めると藪に隠れて微かに関西線の背後に見えている。
国道の騒音が無ければ”鳴滝”に相応しい滝音もきこえてくる。
その谷の背後、加茂町山田という集落からアタックすることになるようだ。

 関西線軌道沿いを2km程の河口まで歩くのは反則行為だが、その昔わんぱく小僧の頃は滝の落ちる河口あたり(駒返し岩)に水遊びに軌道沿いを往復したと懐かしそうに話してくれる年配者もいた。
人によっては”鳴滝”という地名だとばかり思っていたという”好奇の滝”だ。