大師参詣道の滝 2015/08/14
京都府綴喜郡宇治田原町高尾(こおのお)浦山
落差:10m程、20m程(枯れ沢)
滝の向き=西
 この標示には”宵待橋バス停⇒”となっているが”参詣道入口”の宵待橋のことを指しているのだ。
今は”通行禁止”状態なのだが最近まで生きていた生活道だったということだ。

"大師の霊泉"の排出口はこの標示のすぐ傍から山肌を下っていた。
その落ち先は地形図を見ると「10m滝」に向かっている。
参詣道の橋の上流の「20m程の(枯れ沢)」は、別の谷筋のようだがこのところの猛暑で水が枯れてしまったか伏流してしまったようだ。

いずれにしても、「高尾(こおのお)弘法大師参詣道」は、是非復活した姿を見てみたい貴重な文化遺産の道である。