千尋の滝(せんぴろのたき) 2004/02/28
鹿児島県熊毛郡屋久町
落差:60m
三重県にも同名の滝がある。
手前に広がる400m×200mの巨大な花崗岩の一枚岩の谷。
人が両手を拡げた大きさを“一尋”(ひとひろ)と呼び、身体のモノサシとして使っていた。
滝の左側にある岩盤は,まるで千人が手を結んだくらいの大きさということで名づけられたそうです。
一見したところ、コンクリートの護岸壁のようにみえるが、一枚の岩と聞かされ絶句。