貝の口滝 2011/11/13
愛媛県西条市丹原町明河 鞍瀬渓谷
落差:15m
滝の向き=北西
 俄然急いだが数箇所渡渉したあたりで真っ暗闇になった。
それでもヘッドランプや懐中電灯を持っている人が半数程いて助かった。
我輩は不覚にも持っていなかったので先頭の”おいわさん”の後を着いて行くが歩く足元は”おいわさん”の足をみて半分予測で歩いた。
 携帯電話の液晶画面の薄明かりを使ってみたりしたが用をなさない。
その内2回程イノシシの砂風呂跡の深みで足を取られて路下に転げ落ちた。
渡渉の際は皆で助け合って何とか渡れたが悲壮感はなく冗談飛ばすメンバーさえいる。
「ズボンが破れたおかあちゃんに怒られる」の”おいわさん”ジョークには大笑いした。
最後の渡渉を終えれば昼間で40分でゴールなのだが、灯りがなくよろけまくる。
「着いた〜着いたよ〜(^^♪」の明るい声は先頭だろう”takahamaさんおくさん”の声。
日没から1時間半(暗闇を1時間)歩いていたことになる。
驚くことに3段階の@は往路とほぼ同ペースで帰還していたのだ。
グループの驚くべき能力に改めて自信を深めた。

皆さんお疲れさま そしておめでとう。
思い出に残る滝行きでした又ご一緒させてください。
今度は懐中電灯を忘れずザックに入れて行きますね。