早戸大滝 2007/06/02 神奈川県相模原市津久井町鳥屋 落差:50m(上段40m+下段10m) 滝の向き=北西 塩川滝を終えたイチローさんと私は早戸大滝の出発点、伝道近くまで車を走らせた。 7:00スタート歩10分で早戸大滝看板の真裏にある踏み跡のあるきつい傾斜路を20分準備体操がわりに登ると造林小屋が見えたいらな山道で楽になりペースアップ。 さらに傾斜した山肌を横切って進むと7:40川原にたどり着いた。 丸太の橋は流されているので、スパッツを着け潔くジャブジャブ渡り。 その後もう一つの木橋は難なく渡れ大滝の手前分伎の雷平で小休止。 渓流釣りのおやじが気楽に一人で釣りをしている。 大滝沢と雷滝がある原小屋沢が合流しているここから左側の大滝沢の上流に向かう。 その後何度か渡渉しながら最後は滝前を遮るような高台に行き当たるが高台の背後の急斜面を、9時前にロープや木の根を使ってよじ登ると大滝が正面に見えた。 この高台から眺めると上段の中程に大きな岩が被っていて全体が見えない。 別名「まぼろしの大滝」の所以だ。 このポイントの写真だけで満足するのが普通の人だ。 |