八草の滝 2006/05/30
和歌山県白浜町日置(ひき) 品瀬川谷
落差:22m
 久木橋詰めから150mくらいに2〜3台の駐車スペース。
ポイントは下図の沢の渡渉と、日置川岸の草木の繁茂と平坦度だ。
渡渉に使う杖木を拾いながら歩くと、間もなく1〜2mの岩門?その先の「八草谷→」の標示で川側の谷に下ると沢に出た。標示があるということは、八草谷までの路があるということか?
沢の両岸は1〜2m高い。沢へ昇り降りの容易さも見極め日置川から30m位上流の場所を決める。 沢で頭大の石を歩幅程度に左右数個投げ込み、杖を頼りに渡る。 石の安定を片足で確かめながら体重移動する。濡れる覚悟ならジャブジャブ渡ればいいがコンビニのビニール袋を靴に被せて素早く渡る手もある。
日置川岸は踏み路ができ、草木の繁茂もなく平坦だった。 基本的には岩の路で、頭上に岩が競り出したり崩れたりしているが、倒木の伐採もなされて人の管理が窺われる。何のことはない遊歩道だ。
徒歩20分くらいで「八草の滝」下流らしき水の無い川の小橋に着く。