茶釜の滝(ちゃがまのたき) 滝の向き=北西 地図 秋田県鹿角市八幡平 夜明島川渓谷 天気予報
 茶釜の滝は米代川の支流・夜明島川の奥深くの渓谷に落ちる。
大場谷地から出発する“山越えルート”6Km約往復6時間と、夜明島渓谷から出発する“沢ルート”5.5Km約往復6時間がある。

 “沢ルート”の夜明島渓谷へは、JR花輪線陸中花輪駅あるいは八幡平駅から車で約40分。
国道341号,県道比内・宮川線 と根瀬・尾去沢線,夜明島林道を通り桃枝集落を経て渓谷入口に着く。
この入り口に渓谷の案内図があり図によると、泊滝まで1.5Kmさらに小滝と渡渉が続き最後に二本の急峻梯子を含む4Kmで茶釜の滝となる。

 “山越えルート”の大場谷地は秋田県の鹿角市と仙北市(旧田沢湖町)を結ぶ、国道341号線の郡境付近に広がる湿原。
大場谷地の案内板に「この先、大変危険ですので、単独での入山はご遠慮ください。なお入山する際には地理に精通している地元のガイドを同伴してください」と記されている。
220mのupと435mのdown最後に二本の急峻梯子を含む6Kmは体力を要求される。

いずれのルートも踏破者からは「最後の梯子が厳しかった!」などの感想がきかれる百滝三本指の難コースといわれる。

茶釜の滝訪瀑レポ

茶釜の滝・大画面

落口

全景

雲上の滝

雲上の滝下
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